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実感した「やりがい」と「職場の魅力」
介護副主任  
喜友名 さん
勤続17年目
  • 友人からの紹介で知った、「待遇の良さ」という安心感

    私が介護の仕事を始めたきっかけは、「就職率が高かった」という単純なものでした。前の職場では待遇面で少し不満を感じていたんです。

    そんな時、友人から「楽寿園はとても待遇が良いよ」と聞き、転職を決意しました。
    実際に入職してみると、友人から聞いていた通り、非常に良い環境でした。やはり、安心して長く働ける環境は大切だと実感しています。そして、何よりも利用者様と日々接していくうちに、この仕事が本当に楽しく、やりがいのあるものだと感じるようになりました。

    看取りケアと、日々の「ありがとう」

    この仕事を通じて最もやりがいを感じるのは、やはり利用者様からいただく「ありがとう」という感謝の言葉です。日々のケアを通じて感謝の言葉をいただける時、この仕事をしていて良かったと心から思います。

    また、楽寿園では施設の特色として「看取りケア」を実施しています。ご家族様と一緒に、利用者様の最期の時間を大切に過ごすサポートをさせていただいています。

    以前、看取りケアを行った利用者様がまだ元気な頃に、誕生日のお祝いをさせていただいたことがありました。ご家族様と共に誕生日を祝うことができ、大変喜んでいただけた時に、この仕事の持つ重みと喜びを感じ、それが自身の成長にも深く繋がっています。

    スタッフの「好き」がイベントになる風土

    楽寿園の大きな魅力の一つは、スタッフのアイデアが採用され、実現できる風通しの良さです。
    私たちは月に一度は、利用者様に楽しんでいただくためのイベントを、スタッフ同士でアイデアを出し合って企画しています。

    私自身が野球ファンなのですが、「利用者様と一緒に野球観戦に行こう!」と提案しました。そして、2年前に、オープン戦を一緒に観戦に行く企画が実現しました。利用者様も喜んでいただくと共に、スタッフの「これをやりたい」という想いが、利用者様の笑顔に直結する。そんな温かい職場なんです。

    新施設への期待

    現在、楽寿園は新しい施設への移行を控えており、設備のグレードも上がり、より質の高い介護サービスを提供できると期待されています。私自身、この新しい環境で、これまで以上に利用者様に対して良いケアができるよう、挑戦を続けていきたいと思っています。
    楽寿園には、若いスタッフも多く活躍しており、お互いに助け合いながら、楽しく仕事ができる環境が整っています。

    今後の目標と展望

    介護という仕事は、誰がやっても行うべき業務は同じかもしれません。しかし、本当に大切なのは、ただ淡々と仕事をこなすのではなく、「この人は何を考えているかな?」と想像し、相手の気持ちを引き出そうとする「相手を大事にする心」だと思います。

    人と人との関わりの中で、誰かの役に立ちたい、誰かの人生に寄り添いたいという優しさをお持ちの方。私たちは、あなたと一緒に、利用者様一人ひとりの人生を豊かにするケアを追求していきたいと思っています。ぜひ一度、楽寿園に足を運んでみてください。

「来てくれるだけで嬉しい」
 その一言が、私の宝物
訪問介護事業所 
伊波 さん
勤続20年目
  • 「来てくれるだけで嬉しい」

    訪問介護に携わり、気がつけば勤続20年になります、70代に入りましても、毎日元気に訪問させていただいております。

    このお仕事で、私たちが利用者様から一番頼りにされることは、『来てくれること』そのものなのだと感じています。もちろん身体介護や生活援助といった決まったサービスもありますが、多くの方が『話し相手になってほしい』『一人でいるのは寂しいから』と、心を通わせる交流を求めていらっしゃいます。私たちが玄関を開けた時の、本当に嬉しそうな表情を見ると、この仕事の持つ意味を改めて感じます。

    マニュアルを超えた、心を通わせるサービス

    訪問介護は、一つひとつの訪問に時間枠が決まっておりますので、時間管理は大変シビアで、やるべきことは、その時間内にすべてこなさなければなりません。

    しかし、もしその後に次の訪問が入っていなければ、私は『ちゃんとやってあげたい』という気持ちから、少々時間を延長して対応させていただくこともあります。決められたサービスだけでなく、利用者様に対してきちんとした、心のこもったサービスを提供したいという意識を、スタッフみんなが強く持っています。

    利用者様との温かい交流は、私たちにとっても大きな喜びです。私は訪問中に、利用者様と一緒に歌を歌うことがあります。利用者様の好きな歌を覚えておいて、毎回同じ曲をかけるのです。私が歌の出だしを歌うと、利用者様も一緒に歌い出してくださいます。そうすると、本当に不思議なもので、利用者様がぱっと元気になる様子が見られるんです。私自身の楽しみでもあり、利用者様が元気になってくださることが、私自身のやりがいにも繋がっています。

    「相手を大事にする心」こそが財産

    訪問介護は、技術や資格ももちろん大切ですが、まずは『心』です。利用者様は、ご家族や親しい方以外との交流が少ない方もいらっしゃいます。私たちヘルパーは、利用者様にとって、外の世界と繋がる大切な存在で、人の優しさに触れ、自分自身も成長できる、かけがえのない仕事だと思います。

    私たちと一緒に、利用者様の生活に彩りを添えるお手伝いをしてみたい方。あなたの『相手を大事にする心』を、ぜひここで活かしてください。